ICPC 2023 Yokohama Regional に naniwazuさん、TKOさん、yuma220284でRed_Phobiaとして出場しました。
国内予選の参加記はこちら↓
Yokohama Regional TKOさん視点はこちら↓
メンバー
京大理学部の黄色3人で組んだ。学年は離れているが、それぞれチームを組む前から知り合い。
- naniwazu
式変形が爆速で正確
- TKO
全てのライブラリを持っている
- yuma220284
お茶とか汲む
Day0
世の中にはUS配列なるものがあることを知る。
Day1
早起きをして新幹線で横浜に行く。
リハーサルのAでbits/stdc++.hが読み込まれなくて困っていたが、よく見たらC++ではなくCで実行していた。あとはDを書いた。
晩は中華街に行き、そのあと8ヶ月ぶりにABCに出た。
Day2(コンテスト)
何もしていないことがバレるので書きたくない
戦略は変わらずsetting:naniwazu A:TKO B:yuma220284で行くことに。
しかしBで嘘貪欲をして2WA。バグ取りをしている間にD,E,Fが解かれていた。その上結局naniwazuさんにBを解いてもらった。(1:10+2WA)
その後H,I,J,Kを見て、割と解けそうな見た目をしているKを考えることにした。円と直線が交わらないことには始まらないので最初に500回くらいはクエリを打たないといけないことに気づく。落ち着くと円の内部の格子点を一つ特定できたら後は5クエリで行けるので、念のため幅150で横向きにローラーして、その後縦向きに二分探索をすることで大体700クエリで解ける。(2:32)
Kを解いている間にTKOさんがGを通し、Iで天才エスパーをしていた。残ってるC,H,Jのうち、Cは明らかにヤバいのでH,Jを解くことに。すでにnaniwazuさんがHの式変形を終わらせてくれていた。制約からDPかフローだろうと推察してnaniwazuさんがDP軸、僕がフロー軸で考察することにした。30分くらい考えると燃やす埋めるであることが分かるが、肝心の燃やす埋めるのやり方を誰も覚えていなかったので終了。Jは解けなかった。
Day2(コンテスト後)
Hを通せなかったことをかなり悔やしい。これがラストイヤーじゃなかったことだけが救い。
とりあえずKUB1sharpに絡みに行った。実はライブカメラの目の前だったらしく、Kの解法を共有しているところがめちゃくちゃ映っていたらしい。
その後NYCU_FriedShrimpさんから台湾お土産をもらったが、自分の英語力が無さすぎて上手く会話ができなかった。(ごめんなさい...) お土産はめちゃくちゃおいしかったです。
懇親会はCeleste部の人と喋れたので満足。
結果
8完880点で12位!
感想
ただただチームメイトに感謝。国内予選の上振れに再現性があることが分かったのは良かったが、自分のミスが無かったら一桁順位も行けたと思うとかなり悔しい。来年までにちゃんと実力をつけます。
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聴いてくれると嬉しいです。